子宮頸がんワクチンについて

更新日:2023年03月13日

令和4年度から、予防接種法の一部改正により、子宮頸がんワクチンの差し控えにより接種機会を逃した方は従来の定期接種の年齢(小学6年生~高校1年生)を超えても公費で接種が受けられるようになりました。

そのため、対象となる方には個別に接種券を送付させていただきました。まだ接種を開始していない場合は、同封したリーフレット等を参考にし、接種をすすめましょう。

接種券を紛失された場合は再発行いたしますのでお問い合わせください。

9価ワクチンの定期接種化について

令和5年4月1日より、9価ワクチン(シルガード)も公費で接種できるようになりました。

※すでに発送している接種券をそのまま利用できます

9価ワクチンは、接種開始年齢によって接種回数が変わりますので、対象となる方(平成20年度、21年度生まれ)へは再度、個別にご案内いたしました。同封したリーフレットなどを確認して接種を開始してください。

また原則として同じ種類のワクチンでの接種完了が推奨されていますが、すでに2価・4価ワクチンで接種を開始していた場合でも、医師と相談のうえ、残りの接種を9価ワクチンに変更することが可能です。