第3次宝達志水町行財政改革大綱・実施計画を策定しました

更新日:2021年02月01日

 町では、第1次・第2次行財政改革大綱を策定し、平成18年度から平成27年度末までに約11億円を超える効果の改革に取り組んできました。しかし、本町の財政状況は、人口減少による税収減、少子高齢化の進展に伴う社会保障関係費の増大のほか地方交付税の合併算定特例の終了に伴う減額など、今後は一層厳しい環境にさらされます。このため、財政の健全化をさらに進め「真に必要な行政サービス」を「持続的に提供」していくため平成28年度から5年間を計画期間とする第3次行財政改革大綱を策定しました。

 本町の借金は、一般会計で124億円(平成26年度末)で特別会計・企業会計分を含めると221億円となり、一般会計分では類似団体(人口と産業構造が類似する町村グループ)と比べると約2倍近い借金を抱えています。これに伴い、毎年の返済額も10億円を超える返済が続いており、これも類似団体の2倍近い額の返済をしています。各財政指標が悪いのもこのためです。このような状況に加えて今後は、本町の収入の4割を超える地方交付税が合併の算定特例の終了に伴い、平成32年度までに段階的に縮減され、額にして約6億円が削減されると見込んでいます。

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