飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の一部を補助します

更新日:2023年06月23日

猫は年に2~3回、一度に4~8匹の子猫を産むとされており、町内でも飼い主のいない猫(野良猫)が増えています。そのため、地域において野良猫のふん尿、鳴き声、悪臭などに対する苦情やトラブルも増えています。
町では、野良猫の不幸な出生を抑制するとともに、野良猫による苦情やトラブルをなくすため、不妊・去勢手術費の一部を補助し、地域の理解と協力を得て、地域ぐるみで野良猫を管理する「地域猫活動」の取り組みを推進していきます。
このような取り組みを通して、動物の愛護及び管理に関する町民の意識の高揚を図り、人間と動物が共存できる調和した環境づくりを目指します。
また、町では「動物愛護ボランティア」を募集しています。関心のある人は、ぜひ環境安全課にて登録をお願いします。

■補助対象および補助額(令和5年6月16日以降に手術を行ったものが対象です)

補助対象者

・町内に住所がある人、かつ、町内に居住している人(町税等の滞納がないこと。)

・町内の区

・町内に活動の拠点を有する団体

 

(要件)

※補助対象猫がいる地域住民に対し、手術の実施及び管理等活動方針について説明を行うとともに、その活動に対して地域住民の理解を得ていること。

※手術の後、補助対象猫を捕獲した場所に戻し、餌及びトイレの管理を適正に行うことができること。

 

補助額

(1匹につき)

メス(不妊手術) 7,000円

オス(去勢手術) 4,000円

補助対象猫

・飼い主のいない猫であること。

・手術をする獣医師が、手術をすることが適当と認めた猫であること。

補助対象経費

・不妊及び去勢手術に要した費用

・識別処置(※)に要した費用

※手術済であることを外見から判断できるよう、対象猫の片耳の先端にV字型の切り込みを入れる処置

 

■補助金申請の流れ

1.手術を行うことに対し、地域住民の理解を得る。

2.動物病院に連絡し、不妊・去勢手術及び識別処置を行い、領収書を発行してもらう。

3.動物病院で補助金交付申請書の「獣医師の証明欄」に記入してもらい、必要書類(※)を添えて環境安全課に申請する。

 

※申請に必要な書類(申請期限:手術を受けた日の属する年度の3月31日まで)

補助金交付申請書 /誓約書 /領収書(手術以外の費用を含む場合は、明細書も添付) /補助対象猫が主に生息する地域の地図の写し /手術後の補助対象猫の写真で、識別処置が確認できるもの

【関連書類】

宝達志水町飼い主のいない猫の不妊及び去勢手術費補助金交付要綱(PDFファイル:229.1KB)

(様式第1号)補助金交付申請書(Wordファイル:20.5KB)

(様式第2号)誓約書(Wordファイル:12KB)

(様式第4号)請求書(Wordファイル:15.5KB)

(別紙)手術済み補助対象猫一覧(6匹以上申請する場合)(Wordファイル:26KB)

不妊・去勢手術費補助金制度および地域猫活動のチラシ(PDFファイル:877.9KB)

 

 

 

 

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全課
〒929-1492
石川県羽咋郡宝達志水町子浦そ18番地1
宝達志水町役場 2階

電話番号:0767-29-8140
ファックス番号:0767-29-4623

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