坂手山縄文住居跡【町指定文化財】


縄文時代中期の縦穴住居跡で、現在の標高約135メートルに位置します。
長軸5.3メートル、短軸3メートルを測り、住居中央部に炉跡を有します。
打製・磨製石斧、石鏃、石匙、石錘などが出土しています。
石川県放牧場用地として造成時に、嵯峨井 亮、村井 一郎、松永 清の先生方によって発見、調査がなされ、高地に形成された縄文住居跡として説明板を設置し現況保全を石川県畜産試験場に依頼。県内でも古い段階で史跡指定された遺跡です。
住所/所在地 | 宝達志水町紺屋町 |
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連絡先 | 宝達志水町埋蔵文化財センター 電話番号:0767-28-5180 ファクス:0767-28-2483 |
この記事に関するお問い合わせ先
商工観光課
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石川県羽咋郡宝達志水町子浦そ18番地1
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更新日:2021年10月01日