今浜海岸モニュメント

このモニュメントは、千里浜なぎさドライブウェイの魅力である「海」「砂浜」「夕陽」「ドライブ」の4つの要素と「石川県の形」を想像させる巨大なモニュメントをベースとしております。

日本海に打ち寄せる波をデザインに取り入れたサインプレートには、遠くからでも視認性の良い大きな文字で「CHIRIHAMA NAGISA DRIVE WAY」と表示しています。

さらに、サンセットビーチの夕陽を思わせる黄金色の円盤を、千里浜なぎさドライブウェイの現在のこの位置を表すように、あしらっています。

モニュメントの土台部分は、砂像をイメージするカラーリングで仕上げ、タイヤ痕を型押しすることで、日本唯一の自動車で疾走できる海岸であることを表現しています。

要所要所に取り入れた金色は、かつて金山として存在していた宝達山の金をイメージさせており、本町と連携協定（宝達山の旧金山としての再評価及び観光地としてのPRに向けて）を結んでいる「株式会社箔座」による金箔加工が施されています。