第4弾「花の慶次」観光ポスターが完成!

更新日:2022年03月01日

 

漫画「花の慶次」を起用した観光ポスターの第4弾が完成しました。
漫画の主人公である前田慶次と、かつて宝達志水町にあった末森城の城主、奥村助右衛門という戦国武将キャラクターを起用したインパクトのあるポスター。多くの人に宝達志水町に興味を持ってもらい、観光誘致に活用することを目的として、町内外の店舗、観光施設、駅、道の駅、空港等(約150箇所)に掲示します。

過去に制作した観光ポスターでは、ベースカラーを第1弾は赤色(2015年)、第2弾は青色(2018年)、第3弾は紫色(2020年)で制作しており、今回は緑色のデザインがより一層目を引く仕上がりとなりました。


過去のポスターでは前田慶次と奥村助右衛門が、まだ宝達志水町を訪れたことのない人に対して、武将ならではの言い回しで町の魅力を語っていたり、石川県における町の利便性の良さに注目した魅力を語っています。

今回は町のシンボルでもある宝達山を舞台に、ゆっくりと会話をする2人から町の魅力が伝わってくるポスターになりました。

宝達志水町と花の慶次

漫画「花の慶次-雲のかなたに-」
宝達志水町にある石川県指定歴史文化財の末森城跡は前田家加賀百万石の基礎になったと伝わる、末森合戦の舞台であった。漫画「花の慶次」の第1巻~第2巻には、前田家の甥にあたる前田慶次の幼き頃からの親友であり末森城主であった奥村助右衛門が佐々成政の軍を退けた末森合戦の様子が描かれている。

漫画「花の慶次」

「花の慶次-雲のかなたに-」は1990~93年、週刊少年ジャンプ掲載。
作家の故・隆慶一郎さんの「一夢庵風流記」を原作に、原哲夫さんが漫画化した。
脚本は麻生未央さん。友情や弱者への優しさなど、登場人物がそれぞれの美学に生きる。末森城の合戦の勝利で「加賀百万石」の礎を築いた加賀藩主・前田利家は小心者だが憎めない人物として描かれている。

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