9月は「認知症月間」です

更新日:2026年09月18日

「認知症月間」とは

1994年、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関(WHO)は共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。

それに合わせて日本では、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定め、認知症についての関心と理解を深める取り組みを行っています。

なぜ9月21日なの?

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界中の本人や家族に支援と希望をもたらすことを目的としています。

宝達志水町の取り組み

宝達志水町では、認知症への理解を深めていただくための取り組みとして、町民センターアステラスと町立図書館(さくらドーム21)の2会場で啓発コーナーを設置しています。(9月末まで)

ぜひお気軽にお立ち寄りください。

町民センターアステラス

町立図書館(さくらドーム21)

新しい認知症観とは

令和6年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、同年12月には認知症施策を総合的かつ計画的に推進すべく「認知症施策推進基本計画(以下、「基本計画」という。)」が策定されました。基本計画の中では「新しい認知症観」の理解促進の重要性が示されています。

「新しい認知症観」とは、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。

 

「古い認知症観」と「新しい認知症観」
 古い認知症観
(他人ごと、問題重視、疎外、絶望)
  新しい認知症観
(わがこと、本人視点、可能性重視、ともに、希望)

(1)他人ごと、なりたくない、目をそらす、先送り

(2)認知症だと何もわからない、できなくなる

(3)本人は話せない/声を聞かない

(4)おかしな言動で周りが困る

(5)危険重視、過剰制限しても仕方ない

(6)周囲が決める

(7)本人は支援される一方、負担の存在

(8)地域で暮らすのは無理

(9)認知症は恥ずかしい、隠す

(10)暗い、萎縮、あきらめ、絶望的

(1)わがこと、お互いさま、向き合う、備える

(2)わかること、できることが豊富にある

(3)本人は声を出せる/声を聞く

(4)本人が一番困っている。本人なりの意味がある

(5)あたりまえのこと(人権)重視。自由と安全のバランス

(6)本人が決める(決められるように支援)

(7)本人は支え手でもある。経験者として大切な存在

(8)地域の一員としてともに暮らす *施設入所後も

(9)認知症でも自分は自分、自然体でオープンに

(10)楽しい、のびのび、あきらめず、希望がある

認知症地域支援推進員活動ガイド2023年3月版から抜粋

この記事に関するお問い合わせ先

地域包括支援センター
〒929-1311
石川県羽咋郡宝達志水町門前サ11番地
町民センター「アステラス」 1階

電話番号:0767-28-8110
ファックス番号:0767-28-5569

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