帯状疱疹予防接種(任意接種)の助成について

更新日:2023年04月27日

町では新たに帯状疱疹ワクチンを接種した人に、接種費用の一部を助成します。予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医にご相談の上、予防接種による効果や副反応などを十分に理解した上で、接種の判断をしてください。

○帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。水ぶくれを伴う赤い発疹が体の片側に帯状に出ます。強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間続きます。

皮膚症状が治った後も、50歳以上の2割の人が、長い痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」を発症することがあります。その他の合併症として、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺、顔面の帯状疱疹では角膜炎や結膜炎などを発症することがあります。

対象者

次のいずれにも当てはまる人が対象です。

・接種日において、宝達志水町に住所を有する50歳以上の人

・令和5年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンを接種した人

助成金額

上限3,000円(1人1回限り)

※不活化ワクチン(シングリックス)を接種した場合も1回分のみの助成です。

申請方法

予防接種後、下記の書類を、健康づくり推進室まで提出してください。

(予防接種ができる医療機関については、各医療機関にお問い合わせください。)

・宝達志水町帯状疱疹予防接種補助金交付申請書

※申請書は健康づくり推進室で配布する他、町ホームページでもダウンロードできます。

・予防接種の種類や接種を受けたことが明記された書類(明細書、予防接種済証など)

・接種した医療機関が発行した領収証の原本

・振り込み先の情報がわかる書類(通帳、キャッシュカードの写しなど)

申請期限

令和6年3月29日(金曜)まで

(ただし、令和6年3月中に接種した人は令和6年4月10日までに申請してください。)