【ふるさと納税】山の龍宮城整備の寄付金を募集しています

更新日:2024年04月08日

新・山の龍宮城イメージ図

新・山の龍宮城イメージ図 (令和6年度オープン予定)

1.現在の寄付状況

現在の寄付金額      765件  20,139,000円 

※募集期間: 令和5年4月23日~

2.寄付の申込方法について

(1)町に直接「現金」を持参される場合(個人・企業の方

 町商工観光課の窓口で受け付けしています。

 ※郵便局での入金を希望される場合は、「専用の払込取扱票(手数料不要)」をお渡ししますので、商工観光課までお問い合わせください。

 

(2)ふるさと納税サイト(インターネット)からの申込みをされる場合

下記のふるさと納税サイトからご寄付いただけます。

 ※「使い道」の選択画面で、「能登半島最高峰・宝達山の環境整備」をお選びください。

 

(3)返礼品を希望しない方・町内居住者の方(インターネットの場合)

こちらからご寄付いただけます。(返礼品は受け取りできません)

  1. 寄付金額を入力
  2. 使い道(使途)から「能登半島最高峰・宝達山の環境整備」を選ぶ

 

※町内居住者で寄付をご検討されている方へ 

Q.宝達志水町内の方も控除の対象になりますか?
A.ふるさと納税は県外へのイメージが強いですが、居住地の市区町村に対してもおこなうことができます。他市町村への寄付と同様に控除の対象となります。

Q.宝達志水町内の方も特典を受けられますか?
A. ふるさと納税制度では、特典に名産品やグッズなどの商品が含まれる場合、町内居住者は受け取りができません。

3.能登半島で一番高い山に建つ「山の龍宮城」

山なのに「龍宮城」??

「山の龍宮城」と聞くと、不思議な印象をもつ方が多いかもしれません。

 

おとぎ話「浦島太郎」に出てくる、龍宮城は深い海の底にあって、絵にもかけない美しさと歌われる華やかな場所。

 

そんな龍宮城が、静かで穏やかな、能登半島で一番高い山「宝達山(ほうだつさん)」の頂に建っていました。(※令和5年8月解体済)

 

今回、ふるさと納税で寄付をお願いするのは、この「山の龍宮城」の建設工事費です。

 

 

陥没の発見と閉鎖。そして再建へ。

宝達山(ほうだつさん)は、能登半島で一番高い、標高637mの山です。山頂には1等三角点が設置されています。

 

山頂付近からは、加賀平野から能登半島につづく海岸線が一望でき、県内有数のビュースポットとして、ドライブ客や登山愛好家などの多くの利用者に親しまれています。

 

また、宝達(ほうだつ)という名称は、かつて加賀藩前田家の金山であったことに由来し、歴史的な魅力も残しています。

 

そんな場所に、山の龍宮城は建っていました。

 

平成12年に建設された最初の山の龍宮城は、ログハウスの休憩施設として、多くの登山客を受け入れ、愛されてきました。しかし、令和元年のリニューアル工事で、床下に大きな陥没が発見され、閉鎖となってしまいます。

 

そして、令和5年。かつて「時間を忘れて楽しいひとときを過ごして欲しい」という思いから名付けられた「山の龍宮城」は、愛されたその名前を引継ぎ、宝達山頂公園内に再建される運びとなりました。

 

町名の由来となっている町のシンボル「宝達山」

町名の由来となった町のシンボル宝達山(ほうだつさん)。標高637m。能登半島で一番高い山。

 

 

宝達山頂公園からの絶景

宝達山頂公園からの絶景。加賀平野から能登半島へ続く海岸線が一望できる。

 

 

整備方針

1.宝達山頂周辺のスポットを結ぶ休憩施設

宝達山頂周辺に点在するブナ林などの自然鑑賞スポット、神社、池、登山道、それらを結ぶハブとして、宝達山に訪れた人が気軽に立ち寄れる休憩施設として整備。

 

2.宝達志水町をめぐるきっかけの場

宝達志水町のグルメや温泉、千里浜なぎさドライブウェイ等の観光情報を発信することで、宝達志水町の他の場所にも立ち寄るきっかけとなる場づくり。

 

3.宝達志水町と海岸線を一望できる展望スペースの設置

宝達山頂公園からの眺望を楽しめる展望スペースを設置。加賀平野から能登半島へ続く海岸線と宝達志水町を一望しながら、ゆっくりとした時間を過ごせる場の提供。

 

4.ゲリラ豪雨や雷などにより下山が困難な場合の一時的な避難所として機能

 

 

新・山の龍宮城イメージ図

山頂公園の中で、一番眺望を楽しめる場所に移転。広い軒下が雨風や山の強い日差しから登山者を守る。

 

 

山の龍宮城展望デッキのイメージ

2階の展望テラスは360度の廻遊式。日本海や白山の眺望が楽しめる。

 

 

山の龍宮城の建物内イメージ

木材をふんだんに使用した木造建築。建物の中からも海岸線を眺められる。

 

 

4.寄付金の使い道

皆様から頂いた寄附金は、山の龍宮城の建設をはじめ、宝達山整備事業の各事業に活用させていただきます。


(活用例)
・宝達山の環境保全活動
・登山道、遊歩道等、芝生広場等の整備
・景観伐採 など


●山の龍宮城の建設スケジュール

 令和5年7月     着工
 令和6年3月     完成
 令和6年4月     開城(予定)

※宝達山は、毎年12月~4月22日までの冬期間は閉山となります。

 

 

 

 

5.プロジェクトに賭ける思い

宝達志水町長 寳達 典久

寳達町長

寳達典久 町長

当町を応援して頂き、誠に有り難うございます。本プロジェクトは宝達山の魅力体感拠点である「山の龍宮城」の再建です。

宝達山は能登の最高峰(標高637m)で、登山やトレイルランニング、ドライブ、バイクや自転車などの様々な目的で、全国から多くの方が訪れる山です。

地域にとっては豊かな自然の恵みの源泉であり、加賀藩の財政を支えた金山としての歴史もあり、「宝達山」の名の通り、町の象徴である山です。新たな龍宮城は日本海や加賀、能登の素晴らしい眺望、周辺の自然の魅力を感じて頂けることに主眼をおいており、多くの方に宝達山と当町の素晴らしさを満喫して頂けるものと自負しております。

全国の皆様の温かいご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

宝達山ファンクラブ(ボランティア団体)

宝達山ファンクラブのみなさん

宝達山ファンクラブの皆さん

私たち宝達山ファンクラブは、宝達山が大好きなメンバーが集まったボランティア団体です。

山頂公園周辺の草刈りや登山道「こぶしの路」の整備、宝達山に飛来する珍しい渡り蝶「アサギマダラ」の保全活動やマーキング調査などの活動をしています。

山の龍宮城は、そんな私たちの活動拠点です。令和元年に閉鎖になって以降、この再建工事を心待ちにしていました。

宝達山に来なければ見られない絶景、穏やかな時間、人と自然との関わり。

私たちが愛してやまない、宝達山の魅力を、新しい山の龍宮城で体感していただけたら嬉しく思います。

皆様の応援を心からお待ちしております。

 

 

6.宝達山に縁のある返礼品

宝達山は、全国水源の森100選(林野庁)にも選ばれている、豊かな水を育む貴重な水源涵養林です。この山の恵みである豊かな伏流水のおかげで、ふだんの生活をはじめ、農業、商工業など、私たちの暮らしが支えられています。宝達山に縁のある返礼品をいくつかご紹介いたします。

ほっぴーさんグッズ(町公式キャラクター)
ほっぴーさん
ほっぴーさん2
ほっぴーさん3
宝達山の清流で育てた「お米」
お米5
お米4
お米6
宝達葛(町の特産品)
金箔の返礼品

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光課
〒929-1492
石川県羽咋郡宝達志水町子浦そ18番地1
宝達志水町役場 2階

電話番号:0767-29-8250
ファックス番号:0767-29-4623

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